プラスに働く気は祐気(ゆうき)マイナスに働く気は尅気(こっき)と言います。
人は無意識に呼吸によって、祐気や尅気を吸い込んでいます。祐気を多く吸い込んでいると運が良く、尅気を多く吸い込んでいると運が悪くなります。
祐気とりとは意図して、良い方位へ良い時期に出かけ、プラスに働く気を吸い込んでくることを差します。文字通り、祐気をとって来る訳です。
移動するだけでなく、移動先で汲んだ湧き水を頂く「お水とり」土や砂を頂く「お砂とり」という方法もあります。

1度祐気とりしたから全てが良くなる、ということはなく、祐気とりはコツコツ継続することで、大きな力となっていきます。もちろん祐気とりだけに頼るのではなく、何かを改善したい場合は、日頃の心がけも大切ですが。
祐気とりでは移動先が、自宅から離れていればいるほど、そして長時間いればいるほど、恩恵は大きくなります。但し欲張って、いきなり遠くの場所に長時間いると、場合によっては苦しくなることもあります。
祐気をとると、今まで溜め込んでいた尅気が、自分から出て行きます。どういう事かといいますと、移動してから数日後、早い時は移動先で、不愉快なことが起こったり、具合が悪くなったりします。
「祐気をとりに行ったのに、どうして悪いことが起こるのか?」と疑問に思われるかもしれません。
これは除禍(じょか)の作用、悪いものを捨て去る作用と言われています。祐気をとって、今までに溜め込んだ尅気が、自分から解放され出ていく現象で一時的なものです。
好転反応のようなもので、祐気とりをして、何か悪い事が起こったら「尅気が無くなって良かったね」となります。これは、どれくらい尅気を溜め込んでいるのか?を知る目安にもなります。
尅気を溜め込んでいない場合は、祐気とりをしても、除禍の作用は起こらないかもしれません。しかし溜め込んでいた場合、遠くの場所に長時間いて大きく祐気をとろうとすると、大きく尅気が出ていき、それで苦しく感じることもあります。はじめの祐気とりは、欲張らない方が賢明かもしれません。
移動距離と滞在時間だけでなく、時期と方位によって、強く働く気・穏やかに働く気があります。病気を改善したい場合に強い気をとると、病気のお体には強すぎて逆効果になることもあります。
このように、現在の状況と、今までに溜め込んできた気と、改善したい内容によって、オススメ祐気とりプランは様々です。無理ないペースで続けて、尅気を減らし、たくさん祐気を吸い込んでいけるといいですね。
参考までに私は休日、日帰り温泉か喫茶店に出かけ、祐気とりしています。遊びに行って祐気がもらえ、運が良くなるなんて一石二鳥だなぁと思います。