友人から紹介されて、最近、占い師としてのお仕事も始めました。週刊誌や雑誌の後ろの方に広告が出ている、電話での占い鑑定のお仕事です。
占いは、幼い時から興味はありました。独学で学んできたこともあるし、昨年から気学を習い始めたこともあって、見てもらうことよりも、見てあげることが、だんだん好きになっていきました。
ただ、仕事としては、どうでしょう?自分としては、あくまでも趣味の範囲で捉えていたことなので、お仕事を紹介して頂いても、イマイチ乗り気になれません。というか、ものすごくやってみたいのですけれど、自信が持てず、えいやと足を踏み出せないのです。
お仕事を紹介してくれた友人は、「先方(会社)は、占い師の先生が足りない!って困っているし、気学の月謝代の足しになる位の稼ぎにしかならないかもしれないけれど、七実さんなら充分イケルと思うけどな〜」と言ってくれたので、とりあえず会社を紹介して頂きました。
そして会社の方とお話をして、資料などを頂いて、こちらが履歴書を提出する段階になったのですけれど、やはりイマイチ踏み切れません。
色々と考えました。「私が占い師になれるのかなぁ?」とか「私って占いやりたいのかなぁ?」とか「占ってあげることで、自分は何を提供できるのかな?」とか。1ヶ月以上、グズグズと悩んでしまいました。
だけど、悩んでいても、答えが出ないんですよ〜。そう。まだ、やってみてもいないことなので、考えていることは自分の想像にすぎませんから、悩んでも答えが出ないのです。悩んでいるというよりも、自信がなくて悶々としている、という感じでしょうか。
時間だけが過ぎていき、これじゃ紹介してくれた友人と会社に申し訳ないので、ダメでもともと、思いきって履歴書を書いて提出しました。そしてオーディションを受けたら、晴れて合格!めでたく採用して頂きました。
占い師としてのお仕事を初めて、今日は6日目ですが、リピーターのお客様もできてきて、まぁ順調なスタートかなと思います。まだまだ新米ですけれど、「私も占い師になれるんだ!」という自信と、「占いで、勇気や元気や、問題解決の方向性をつけてあげることができるんだ!」というやりがいが見えてきました。
グズグズ悩んでいないで、もっと早く飛び込んでみれば良かったかもしれません。このお仕事を、ずっと続けていくかどうかは分かりませんが、鑑定するのは好きなので、しばらくは、この場でも修行させて貰おうかと思います。
思い返せば、自分がPCインストラクターになった時や、レイキ・ティーチャーになった時も、同じような感じでした。憧れてもいたし、やってみたい気は満々なのですが「自分が、それになれるのかな?」って、すっごく悩みました。
でも「なりたい!」と思ったら、なれるのですね。
なる前は、自信のなさや不安から、悶々としてしまうことが多かったのですけれど、なってみたら、いきなり現場でお仕事です。悶々としている暇もなく、ハラハラドキドキしながらも、お仕事をしなければいけません。
そして、実際に経験して学ぶことって、とっても多いんですよね。なった時は半人前で、お客様から教わりながら、一人前に育てて頂きながら、ようやく「なれる」という感じでしょうか。これはどんなに悩んでも、悶々としても、得られないものですね。
PCインストラクターは、3年ほど経験して「これは私のやりたい仕事ではない」と判断したので引退(?)しましたが、その時の経験は、今でも役立てられているのではないかと思います。と言いますか、今まで自分がしてきたことって、どれも役立てられていますね。
経験が無駄になることは無いと思いますので、自分がなりたいものには、とりあえず「なってみよう!」かと思います。なる前ではなく、なってみてから考えても、遅くはないのかもしれません。なりたかったものに、なれると、とても嬉しいですしね。
あ、そういえば、もう一つ。ずっと「なってみたいな〜」と思いながら、なっていなかったことを経験できました。ライブハウスの店員です。
私はライブハウスに出演する側・演奏者です。ライブハウスの店員になってみたかったのですが、そのお仕事をしてしまうと、自分がライブに出演できなくなってしまうので、今まで躊躇していたのですよ。
でも、これまた友人から頼まれて「人が足りないので1日だけアルバイトお願い!」という形で、ライブハウスの店員を経験しました。不慣れなもので、マゴマゴした店員だったかもしれませんが、こんな風にスポット的に経験するのも、いいですね〜。私の「なりたい欲求」は、1日だけでも、とても満たされました。
なりたい自分になってみる。色んな角度から自分の可能性が見えてきたりもしますし、経験がその後の判断基準にもなりますので、とりあえず一歩足を踏み出して、なってみるのもいいかもしれません。
さて次は、どんな自分になってみようかな。やっぱりプロミュージシャンかな(笑)それにはもっと練習が必要かも・・・と、またもや悶々としそうですが、ぜひとも、なってみたい自分です。
2004/03/17